【寒川ch】 Followers of the Greenmist 【Everquest2】

Kunark大陸で隆盛を誇ったIksar族の末裔のお話。

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活動日記4   #EQ2

EQ2_000008.jpg

俺はついに戻ってきた。
この巨大なテント、碇のマークが入った看板、出航を告げる鐘。
まさしくFreeport東区の港だ。

俺はすぐに荷役の親方のところへ向かった。


「こいつぁ、驚いたな・・・生きてたのか。」
親方は眼鏡を拭いて掛け直し、俺の顔をまじまじと見つめた。

俺はあの夜、波にさらわれた後、沖まで流されて船に拾われたこと、
それは覇王の前哨基地行きの船だったこと、前哨基地での出来事、
Tayil曹長から記念コインを貰ってここへ戻ったことを話した。

「それから、これ。」と親方に銀貨を差し出した。
海に流されてしまったランプと龕灯の分だ。

「そんなこまけぇこたぁいいんだよ。」

「それよりおまえ、もうここには戻らないんだろ?以前と目つきが違うからな。」

俺はFreeport市民権を得たこと、Militiaの為に働こうと思っていることを話した。

「それじゃあ、これ。餞別だ。」と言って矢筒に入れた200本の矢を贈ってくれた。

礼を言って立ちあがると、最後に。

「なあ、あの日のこと。あれな・・・」

俺は言いかける親方を手で制止し、立てた人差し指を口に当てて
黙って頷き、立ち去った。



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